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工事監理について

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地盤縄張り
建物配置を決める重要な工事です。土地のどこに建てるかで家の価値が決まります。

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基礎配筋工事
基礎土台の強度は、鉄筋の工事にかかっています。鉄筋の太さ、本数が適切に、配置される必要があります。

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基礎コンクリート工事
コンクリート工事は、コンクリートの強度、スランプ、骨材(砂利)の大きさを正しく発注しなければなりません。


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上棟・骨組み工事
土台、柱、梁の大きさや本数のバランスを構造計算により、正しく配置しなければなりません。木材同士の接合も、基準法に基づく方法を用いらなければなりません。

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外壁屋根工事
外壁、屋根材は、建物の耐久性を左右します。建物全体の耐久性のバランスにより、材質の等級を決めます。

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内装工事
内装材料は、建築基準法のホルムアルデヒドの含有量が、安全レベルの星4つを確保するものを使用する必要があります。。

 

工事監理の流れ


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工事監理・設計監理について

設計事務所では、設計図面と仕様書に基づき、工事が適切に行われているか、工事や工程を監理します。現場で工事業者と、材料や、工法が問題ないように工事が進めるように、 打合せをして、現場で確認して、写真等で記録します。また、建築主に監理報告します。これらの打合せ記録等は、後で、メンテナンスや、問題が生じたときに役に立ちます。 建築主も、工事を事務所まかせにしないで、現場の職人さんと、コミュニケーションを取ることを勧めます。



 

 

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工事の品質について

工事の品質は、材料の選択、工法工期、職人の腕、適切な工事監理等で決まります。あまり、工事期間を短縮すると、工事が雑になります。また、あまり質の悪い材料を安いからと言って、 使用すると、後で後悔します。工事の質は、全部のバランスが整うことにより確保されます。建築主は、建築事務所と打合せを通じて、常に、注意する必要があります。 また、工事現場の職人さん達に、感謝の気持ちを伝えることが大事になります。まだ、家づくりは、人の手によって創られています。


 

 

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